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J-GLOBAL ID:202002237854345137   整理番号:20A0649556

水素噴流火炎の安定化とブローオフに及ぼす衝撃構造の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of shock structure on stabilization and blow-off of hydrogen jet flames
著者 (8件):
資料名:
巻: 45  号: 16  ページ: 10145-10154  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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膨張していない水素噴流は,ノズル出口のすぐ下流に特徴的な衝撃構造を持っている。衝撃構造は,比p_EX/p_A,すなわち,周囲圧力に対するノズル出口の比に依存し,そして,膨張しない水素噴流における速度および濃度の分布は,衝撃構造の特性に依存した。したがって,衝撃構造は,膨張していない水素噴流火炎のブローオフ挙動に影響を及ぼすはずである。この問題は詳細に研究されていないので,本研究はこの知識ギャップを閉じることを目的とした。非予混合乱流水素自由噴流火炎に対するリフトオフ長さと吹消え条件に及ぼす衝撃構造の変化の影響を実験的に調べた。衝撃構造は,3種類のノズルを用いて変化させた:収束,直線および発散ノズル。ノズルの入口直径は0.31から1.04mmに変化し,出口直径は0.34から1.7mmに変化した。この研究では,ノズル入口における静圧とノズル入口における断面面積と出口における断面積の比を変化させた。水素はノズルを通して水平に噴流した。ノズル内の最大静圧は13.2MPaであった。実験は,水素ジェットが2.45より小さいp_EX/p_Aの範囲で起こる連続衝撃セル構造を有するとき,水素のより高い質量流量が2.45より大きいp_EX/p_Aの安定化に必要であり,安定火炎の質量流量が最大になることを明らかにした。さらに,使用ノズルの最小断面積が一定の場合,連続衝撃セル構造に続く安定火炎のリフトオフ長さはほとんど同じであることが観察された。しかし,水素噴流が単一Machディスクを有する衝撃構造を有するとき,安定噴流火炎に必要なリフトオフ長さおよび最小質量流量は,入口へのノズル出口の断面積比の減少とともに減少した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃焼装置一般  ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵 
タイトルに関連する用語 (5件):
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