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J-GLOBAL ID：202002237909807159   整理番号：20A2782036

PhaseClick:フレーズとクリックによる柔軟な対話型セグメンテーションの実現に向けて【JST・京大機械翻訳】

PhraseClick: Toward Achieving Flexible Interactive Segmentation by Phrase and Click

著者 (4件)： Ding Henghui (Nanyang Technological University, Singapore, Singapore) ,  Cohen Scott (Adobe Research, San Jose, USA) ,  Price Brian (Adobe Research, San Jose, USA) ,  Jiang Xudong (Nanyang Technological University, Singapore, Singapore)
資料名： Lecture Notes in Computer Science  (Lecture Notes in Computer Science)
巻： 12348  ページ： 417-435  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0078D  ISSN： 0302-9743  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 既存の対話型オブジェクトセグメンテーション法は,主に入力として結合ボックスまたはクリックのような空間相互作用を取る。しかしながら,これらの相互作用は,標的の明示的属性に関する情報を含まず,従って,特に候補オブジェクトの多様なスケールがあるか,または,ターゲットが複数オブジェクトを含むとき,選択されたオブジェクトが正確に何であるかを,正確に特定できない。したがって,過度のユーザ相互作用は望ましい結果に達するのにしばしば必要である。一方,既存の手法では,オブジェクトの属性情報が対話型セグメンテーションにおいてよく利用されないことが多い。目標オブジェクトの属性を推論するための別のインタラクション入力としてフレーズ表現を用いることを提案した。この方法で,1)ターゲットオブジェクトを位置決めするために空間クリックを活用し,2)ターゲットオブジェクトの属性を認定するために意味フレーズを利用する。特に,フレーズ表現は,ターゲットオブジェクトの「what」に焦点を合わせ,空間クリックは,ターゲットオブジェクトが「どこでも」の電荷にあり,同時に,より小さな数のインタラクションで,目標の目標を正確にセグメント化するのを助ける。さらに,提案した手法は,相互作用モードに関して柔軟であり,入力の各タイプの強度を活用することにより,複雑なシナリオを効率的に処理できる。著者らのマルチモーダルフレーズ+クリック方式は,対話型セグメンテーションに関して新しい最先端の性能を達成した。著者らの知る限り,これは対話型セグメンテーションのためのクリックとフレーズの両方を利用する最初の研究である。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *セグメンテーション
準シソーラス用語： *対話型 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 対話型セグメンテーション ,  クリック ,  フレーズ ,  フレキシブル ,  属性

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (4件)： フレーズ ,  クリック ,  対話型 ,  セグメンテーション