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J-GLOBAL ID：202002237936870771   整理番号：20A0979412

3Dメソスケールモデルによる梁柱膝関節の垂直梁における補強の役割の解析的研究【JST・京大機械翻訳】

Analytical investigation of the role of reinforcement in perpendicular beams of beam-column knee joints by 3D meso-scale model

著者 (4件)： Eddy Liyanto (Parahyangan Catholic University, Ciumbuleuit 94, Bandung, West Java 40141, Indonesia) ,  Jiradilok Punyawut (Institute of Industrial Science, The University of Tokyo, 4-6-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo 153-8505, Japan) ,  Matsumoto Koji (Graduate School of Engineering, Hokkaido University, Kita 13, Nishi 8, Kita-ku, Sapporo 060-8628, Japan) ,  Nagai Kohei (Institute of Industrial Science, The University of Tokyo, 4-6-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo 153-8505, Japan)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 210  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,機械的アンカーを有する梁-柱膝関節の垂直梁における補強筋の役割の解析的研究を提示した。3D Rigid Body Sping Model(3D RBSM)を用いた計算機シミュレーションを,鉄筋の多方向配置の影響を考慮したRC梁-柱継手の解析に用いた。シミュレーション結果は,内部応力と亀裂条件を調べることができるので,巨視的挙動を理解するための有益な情報を提供する。本研究では,梁-柱継手シミュレーションモデルを強化材の数において変化させて,垂直梁における鉄筋の役割を研究した。シミュレーション結果は,補強筋が垂直梁に加えられるとき,容量が増加できることを示した。数値シミュレーションを用いた内部応力と亀裂の研究を通して,垂直梁における縦方向補強の機能は,補強材の多重層噛合いと局所歪分布を利用することによって得られるドウェル作用によって,継手から垂直梁への応力を伝達することである。最終的に,本研究は,3D RBSMが,設計コードと従来の数値法によって扱うことができない事例ベースによって,事例に基づく補強鋼の多方向配置を有するRC梁-柱継手の解析のための有用なツールであることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亀裂 ,  *梁 ,  シミュレーション ,  内部応力 ,  計算機シミュレーション ,  シミュレーションモデル ,  鋼 ,  鉄筋 ,  補強材料 ,  補強筋 ,  *膝関節 ,  *三次元
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  鉄筋コンクリート梁 ,  局所歪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ビームカラム膝関節 ,  垂直ビーム ,  ジベル作用 ,  機械的アンカー ,  メソスケール解析 ,  3D RBSM

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (10件)： 3D ,  メソスケールモデル ,  梁 ,  柱 ,  膝関節 ,  垂直 ,  補強 ,  役割 ,  解析 ,  研究