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J-GLOBAL ID：202002237938080719   整理番号：20A1148983

収差特性解析に基づくズーム光学系の実装【JST・京大機械翻訳】

Alignment of zoom optical system based on aberration feature analysis

著者 (5件)： Zhao Yue (中国科学院西安光学精密机械研究所,陜西西安,710119) ,  Li Hua (中国科学院西安光学精密机械研究所,陜西西安,710119) ,  Kang Shifa (中国科学院西安光学精密机械研究所,陜西西安,710119) ,  Qin Xing (中国科学院西安光学精密机械研究所,陜西西安,710119) ,  Guo Huinan (中国科学院西安光学精密机械研究所,陜西西安,710119)
資料名： Yingyong Guangxue  (Yingyong Guangxue)
巻： 41  号： 2  ページ： 389-393  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2741A  ISSN： 1002-2082  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 収差特性解析に基づくズームシステムの共軸性調整法を提案した。ある型の20倍ズーム光学系の装飾に対して、ズーム光学系の装飾要求を分析した上で、光学定心加工技術を採用することにより、ズームシステムの各鏡グループ内の光学要素の同軸度を高めた。Zygo干渉計を用いて,長焦点位置におけるズームシステムの収差特性分布を測定した。システムの公差感度分布を,CodeVソフトウェアによってシミュレーションし,そして,収差の影響を生じる敏感な光学素子を決定した。中心偏位測定装置において、最終光学系の画質の調整を完成した。さらに、変焦点光学系の各動群間の同軸度デバッグ装置を設計し、ズームカメラ主鏡筒機械内孔軸線と直線ガイドレールの平行性に対して精確な測量を行い、動群要素の光軸の同軸精度を保証した。結果は,以下を示した。ズームシステムの画像品質は明らかに改善され、画像面一致性が保証され、長短焦点軸上の伝達関数値がそれぞれ技術要求値0.45と0.55より優れ、長短焦点軸外0.7視野伝達関数値が0.25と0.35より優れ、高精度な調整を実現し、この方法の信頼性を検証した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉計 ,  計測器 ,  *収差 ,  伝達関数 ,  公差 ,  信頼性 ,  *光学系 ,  画質 ,  デバッギング ,  ソフトウェア ,  光学素子 ,  *性能分析
準シソーラス用語： 光軸 ,  高精度 ,  加工技術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 光デバイス一般  (BD06010L) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 収差 ,  特性解析 ,  光学系 ,  実装