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J-GLOBAL ID：202002238002237203   整理番号：20A0457892

廃水成長微細藻類メチルエステルの物理化学的性質とCIエンジンに及ぼすその影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on Physicochemical Properties of Wastewater Grown Microalgae Methyl Ester and its Effects on CI Engine

著者 (3件)： Tayari Sara (Faculty of Environment and Energy, Islamic Azad University Science & Research Branch, Tehran, Iran) ,  Abedi Reza (MLC Research and Development Center, MAPNA Group Co., Tehran, Iran) ,  Abedi Ali (Faculty of Mechanical Engineering, Tarbiat Modares University, Tehran, Iran)
資料名： Environmental and Climate Technologies (Web)  (Environmental and Climate Technologies (Web))
巻： 24  号： 1  ページ： 72-87  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7985A  ISSN： 2255-8837  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微細藻類はバイオディーゼル生産のための有望な原料として言及されている。本研究では,微細藻類Chlorella vulgaris(MCV)を廃水を用いてバイオリアクタで培養した。エステル交換反応によるMCV油からのバイオディーゼル生産後に,MCVメチルエステルの化学的及び物理的性質を規則的ディーゼル及びASTM標準により評価した。さらに,ディーゼル-バイオディーゼルの混合物を燃料としたCIエンジンのエンジン性能と排気排出量を測定した。GC-MS分析は,オレイン酸とリノール酸がMCVメチルエステルにおける主要な脂肪酸化合物であることを示した。エンジン試験結果は,バイオディーゼルの使用がCOとHC排出の主な減少とCO2排出の中程度の減少をもたらしたが,NOx排出のわずかな増加があることを明らかにした。さらに,エンジン出力とトルクのわずかな減少があったが,排気排出削減により許容できるブレーキ比燃料消費の適度な増加があった。実験結果は,ディーゼルエンジンにおける代替燃料として適用されたMVCバイオディーゼルのかなりの能力を示し,排出量を減少させた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バイオリアクタ ,  バイオディーゼル燃料 ,  排出量 ,  ブレーキ ,  ASTM規格 ,  脂肪酸 ,  代替燃料 ,  クロレラ属 ,  ディーゼル機関 ,  エステル交換 ,  排ガス ,  エンジン試験 ,  排気 ,  *廃水 ,  トルク

著者キーワード (5件)： Chlorella vulgaris ,  エンジン性能 ,  排ガス ,  微細藻類 ,  廃水

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 廃水 ,  成長 ,  微細藻類 ,  メチルエステル ,  物理化学的性質 ,  研究