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J-GLOBAL ID:202002238054151047   整理番号:20A0276247

in vitro消化中のβ-ラクトグロブリンの構造,抗酸化剤およびIgG/IgE結合活性に及ぼす超音波前処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of ultrasonic pretreatment on the structure, antioxidant and IgG/IgE binding activity of β-lactoglobulin during digestion in vitro
著者 (9件):
資料名:
巻: 312  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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in vitroでの消化の間のβ-ラクトグロブリン(β-Lg)の構造,抗酸化活性,およびIgG/IgE結合活性に及ぼす超音波前処理の影響を,分光法,クロマトグラフィー,およびELISAによって研究した。β-Lgをin vitroでの消化前に超音波処理した後,処理したβ-Lgは高い固有蛍光発光,加水分解生成物の多くと高い抗酸化活性を示し,これは超音波により促進された蛋白質分解に依存し,多くの小分子抗酸化ペプチドを生産した。天然β-Lgは胃消化に抵抗性であり,そのアレルゲン性を保持した。しかしながら,胃消化後の超音波処理β-Lgのアレルゲン性は,超音波が無傷の構造と免疫原性を有するペプチドの生産を促進するために増加した。その後の消化管消化,超音波処理β-Lgは,免疫原性の減少による小ペプチドの増加のため,直径的に反対の結果を有する。したがって,超音波および胃腸消化によるβ-Lgの構造変化は,抗酸化活性を改善し,IgG/IgE結合活性を低下させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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食品蛋白質 

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