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J-GLOBAL ID:202002238055363156   整理番号:20A0379665

液体燃料ガスタービンモデル燃焼器における燃焼安定性特性に関する実験的研究:燃料感度と火炎/流れ動力学【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on combustion stability characteristics in liquid-fueled gas turbine model combustor: Fuel sensitivities and flame/flow dynamics
著者 (8件):
資料名:
巻: 265  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,異なる液体燃料で運転される実験室規模の希薄予混合予蒸発ガスタービンモデル燃焼器の燃焼安定性特性を実験的に調べた。試験燃料は,一つの直鎖アルカン(n-ドデカン),一つの分岐アルカン(イソオクタン),一つの環状アルカン(メチルシクロヘキサン(MCH)及び実用的多成分RP-3ジェット燃料を含んだ。広範囲の当量比(φ)と入口空気速度の下で行った試験は,n-ドデカン火炎が最小(φ=0.34)希薄ブローアウト(LBO)限界を特徴とし,イソオクタン火炎が最も高い(φ=0.39)特性化されることを示唆した。一方,n-ドデカン火炎は最も高い当量比(φ=0.52)で安定から不安定燃焼へシフトし,最低の場合のRP-3(φ=0.44)より約18%高かった。追加の火炎と流れの動力学を,同時高速OH*化学ルミネセンス(CL)イメージングと平面粒子画像流速測定(PIV)測定により特性化した。結果は,不安定性頻度と振幅が燃料タイプに依存して,それらの基本的燃焼特性によく関連づけることができることを示唆した。さらに,相平均および時間分解OH*CLイメージングおよびPIVの結果は,全体的な非定常火炎および流れの動力学が異なる燃料に対して類似していることを示した。しかし,イソオクタンとMCH火炎が燃焼器において類似の音圧振動を受けたとき,時間遅れ挙動が観察された。これはそれらの明確な着火遅れ時間(IDT)によって主に引き起こされると推測され,それは熱放出速度と音圧振動の間の異なる位相遅れをもたらした。このような知見は,同時に記録されたOH*CLとPIV測定で行われた適切な直交分解(POD)分析によってさらに支持された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃焼一般 
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