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J-GLOBAL ID:202002238086179913   整理番号:20A0499059

副腎皮質癌におけるCD276(B7-H3)発現の臨床病理学的および予後的特徴【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathological and Prognostic Characteristics of CD276 (B7-H3) Expression in Adrenocortical Carcinoma
著者 (15件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1784A  ISSN: 0278-0240  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景.副腎皮質癌(ACC)は,腫瘍再発率が高く術後生存が不良な稀な悪性内分泌腫瘍である。最近の研究は,CD276-(B7-H3)標的療法が固形腫瘍に対する有望な治療選択肢であることを示唆する。しかしながら,CD276の発現状態またはACCの進行と予後との関連についてはほとんど知られていない。【方法】著者らの施設([数式:原文を参照])でACCの切除を受けた患者から臨床データを遡及的に分析した。保存,ホルマリン固定,パラフィン包埋試料を免疫組織化学的分析のために収集し,CD276発現と臨床病理学的パラメータの間の相関を評価した。Kaplan-Meierおよび単変量/多変量Cox回帰法を実施し,予後効果を同定した。癌ゲノム地図(TCGA)ACCコホート([数式:原文を参照])からのデータを,定量的検証分析のために検索した。結果.細胞膜および癌細胞の細胞質または腫瘍関連血管細胞において,ACCsの91.67%(44/48)において,CD276の陽性発現が検出された。CD276の血管発現は,局所攻撃性(より高いTステージ,[数式:原文を参照])および進行したENSATステージ([数式:原文を参照])と関連していた。特に,より高いCD276陽性癌細胞密度を有する患者は,著者らのコホート([数式:原文を参照],[数式:原文を参照]および[数式:原文を参照],[数式:原文を参照])および検証コホート(それぞれ,[数式:原文を参照],[数式:原文を参照]および[数式:原文を参照],[数式:原文を参照])において有意により悪い全生存および無再発生存を示した。予後関連は多変量Cox回帰分析で有意に残存した。更なる分析は,CD276がACCの悪性生物学的挙動と同様に免疫応答の調節に関与することを示した。結論.これらの知見は,独立予後因子としての免疫チェックポイント因子CD276とACCにおける潜在的治療標的を強調する。Copyright 2020 Jiayu Liang et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
引用文献 (41件):
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