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J-GLOBAL ID:202002238089903553   整理番号:20A0794518

HM3移植後の遅発性非経口ヘパリン開始の実現可能性【JST・京大機械翻訳】

Feasibility of Delayed Parenteral Heparin Initiation after HM3 Implantation
著者 (11件):
資料名:
巻: 39  号: 4 S  ページ: S450  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HartMate3(HM3)LVADは,無作為化比較試験において血液適合性有害事象(AEs)の最低率を示した。この成功にもかかわらず,出血率は高いままである。使用のためのHM3指導は,装置移植の12~24時間後に,または胸部管排液が<50ml/hrである時に,非経口ヘパリンを開始することを推奨する。対照的に,著者らのプログラムは遅延IVヘパリンプロトコル(インプラント後2日以上)を実行した。本研究の目的は,HM3受容体における遅延ヘパリン開始と血栓性および出血性イベントの関連性を評価することである。2015年10月1日から2019年6月30日まで,単一センターに移植されたすべてのHM3患者の遡及的分析を行った。インプラントの2日後にIVヘパリンを受けた患者は,分析(n=6)113人の患者から除外された。平均追跡期間は382±331日であった。平均年齢は57±12歳であった。コホートは,NICM病因(74%)を有する主に男性(72%),アフリカ系アメリカ人(77%)であった。DTとしてのHM3移植は,集団の54%(BTT26%)を示した。患者の18%はCVAプレインプラントの病歴を有し,2%はGIBの既往歴があった。ヘパリン開始までの平均時間は5±2日であった。ワルファリンとASA開始への平均時間は,それぞれ11±9と2+6日であった。神経学的イベントの割合と出血性/虚血性CVAは,臨床試験で見られる率と数値的に類似していた。確認されたポンプ血栓症イベントは見られなかった。GI出血の率は,試験で見られるより高かった。全体として,このコホートの生存は,1年と2年でそれぞれ88%と84%であった。この単一センター研究では,HM3移植後の遅延ヘパリン開始の戦略は,CVAまたはポンプ血栓症のリスクを増加させないようである。前向き臨床研究が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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血液の臨床医学一般 
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