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J-GLOBAL ID：202002238124242413   整理番号：20A1278426

大腸菌合成バイオベースプラスチック単量体5アミノ吉草酸の代謝工学【JST・京大機械翻訳】

Production of 5-aminovaleric acid,a bio-based plastic monomer by metabolic engineering of Escherichia coli

著者 (7件)： Luo Ruoshi (重慶大学 化学化工学院 化工過程強化与反応国家地方聯合工程実験室,重慶,400044) ,  Yang Xizhi (重慶大学 化学化工学院 化工過程強化与反応国家地方聯合工程実験室,重慶,400044) ,  Cheng Jie (重慶大学 化学化工学院 化工過程強化与反応国家地方聯合工程実験室,重慶,400044) ,  Xu Yanqin (重慶大学 化学化工学院 化工過程強化与反応国家地方聯合工程実験室,重慶,400044) ,  Zhou Zhen (重慶大学 薬学院,重慶,400044) ,  Wang Dan (重慶大学 化学化工学院 化工過程強化与反応国家地方聯合工程実験室,重慶,400044) ,  Wang Qinhong (中国科学院 天津工業生物技術研究所国家合成生物技術創新中心,天津,300308)
資料名： Shengwu Jiagong Guocheng  (Shengwu Jiagong Guocheng)
巻： 18  号： 1  ページ： 126-132  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3227A  ISSN： 1672-3678  CODEN： SJGHB9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 5アミノ吉草酸は,新規プラスチックナイロン5とナイロン5,6の前駆体である。ナイロン5とナイロン5,6は重要なエンジニアリングプラスチックであり、機械、化学工業、計装、自動車などの工業に応用されている。現在、いくつかの5アミノ吉草酸の生物合成法は普遍的な収率が低く、合成プロセスは複雑で、コストも高く、大規模工業生産を実現できない。本研究では、筆者は単酵素LリジンαオキシダーゼRaiP発現に基づく工程株を構築し、発酵と全細胞触媒の二つの方式を採用して、5アミノ吉草酸の高効率生産を実現した。4%のエタノール添加で,CJ02は5アミノ吉草酸1.26g/Lを生産した。4%のエタノールと10mmol/LのH2O2を添加した反応器において,5アミノ吉草酸の質量濃度は29.12g/Lに達した。本研究は、5アミノ吉草酸の生合成プロセス開発に指導的役割を持ち、バイオベースプラスチック生産の工業化に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自動車 ,  酵素 ,  *大腸菌 ,  生合成 ,  オキシダーゼ ,  反応器 ,  *単量体 ,  工業化 ,  前駆体 ,  プロセス開発 ,  工業生産 ,  エンジニアリングプラスチック ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *バイオマスプラスチック ,  *代謝工学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ゴム・プラスチック工業一般  (YH01010L)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 大腸菌 ,  バイオベースプラスチック ,  単量体 ,  吉草酸 ,  代謝工学