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J-GLOBAL ID:202002238189104101   整理番号:20A2005944

選択的レーザ融解により作製したTi-6Al-4Vの表面品質と欠陥挙動に及ぼす高層厚の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of high layer thickness on surface quality and defect behavior of Ti-6Al-4V fabricated by selective laser melting
著者 (6件):
資料名:
巻: 132  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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選択レーザ融解(SLM)におけるビル効率を改善するために,高層厚さを用いたが,その適用は,貧弱な部品精度と性能のために制限される。プロセス不安定性を除去し,高層厚さでの成形精度を改善するために,SLMにより作製したTi-6Al-4Vの表面品質,密度,微細構造,欠陥挙動および引張特性に及ぼす100μmおよび200μm層厚の影響を,本研究で調査した。高層厚さはSLMプロセス中の密度や引張特性よりも表面粗さを著しく劣化させることが分かった。特に,200μm層厚さ試料(Sa>95μm)に対して,生成した試料の全ては比較的粗い表面(Sa>45μm)を持ち,これは表面再融解プロセスにより(Sa=13μm)上に平滑化できた。さらに,層厚が100μmのとき,最適極限引張強度,降伏強さおよび伸びは,それぞれ1200MPa,1100MPaおよび10.2%であった。それは,類似の密度と微細構造のため,以前の研究で使用された薄い層厚のものと一致した。比較において,200μmの層厚で作製した試料は,それぞれ1130MPa,1040MPaおよび7.57%のより低い値を示した。これは,細孔,不完全な融合欠陥およびスラグ介在物のような欠陥の存在と,異なる微細構造,すなわち,マルテンサイトおよびウッドマンスタットの形成によるものであった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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レーザの応用 

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