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J-GLOBAL ID:202002238219087037   整理番号:20A1926901

レンバチニブで治療した進行肝細胞癌患者における早期腫瘍マーカー応答とイメージング反応の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation between Early Tumor Marker Response and Imaging Response in Patients with Advanced Hepatocellular Carcinoma Treated with Lenvatinib
著者 (13件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 75-81  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0130A  ISSN: 0030-2414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:この研究は,レンバチニブで治療した進行肝細胞癌(HCC)患者における早期腫瘍マーカー反応と治療反応を検討した。【方法】レンバチニブを受けた進行性HCC患者20名を,この遡及的研究に登録し,治療前および治療2週後および4週後に,α-フェトプロテイン(AFP)およびデス-γ-カルボキシプロトロンビン(DCP)レベルを測定した。客観的回答率は,6週間でmRECISTにより評価した。結果:回答率は,mRECISTによる30%(完全応答/部分応答/安定疾患/進行性疾患:n=0/6/6/8症例)であった。4週間で,12人の患者(80%)のAFPレベルは,ベースラインより低かった。9人の患者(60%)のAFPレベルは,2週から4週(持続還元群)まで減少した。この群では,回答率は67%であった。AFP変化率中央値は4週間で-39%であった。イメージング応答者において,AFP変化率は有意に減少した(p=0.02)。DCP変化率は,画像応答と有意な相関がなかった。AFP持続還元群は,非持続性還元群(p=0.02)よりレンバチニブへの有意に高い接着を示した。結論:HCCに対するレンバチニブ療法により,ほとんどの患者のAFPレベルは2週間で低下し,4週間でAFP持続還元群はより高い客観的反応を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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消化器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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