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J-GLOBAL ID:202002238252271319   整理番号:20A1934836

凝集誘起発光活性トリアザトルキセンベースエミッタを用いた高性能溶液処理赤色熱活性化遅延蛍光OLED【JST・京大機械翻訳】

High-Performance Solution-Processed Red Thermally Activated Delayed Fluorescence OLEDs Employing Aggregation-Induced Emission-Active Triazatruxene-Based Emitters
著者 (13件):
資料名:
巻: 12  号: 27  ページ: 30652-30658  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2つの新規赤色熱活性化遅延蛍光(TADF)発光体[トリアザトルキセン(TAT)-ジベンゾ-[a,c]-フェナジン(DBPZ)およびTAT-フッ素置換ジベンゾ-[a,c]-フェナジン(FDBPZ)]を,電子ドナー(D)としてTATおよび電子受容体(A)としてDBPZまたはFDBPZを組み込むことにより開発した。両化合物は,純膜において凝集誘起発光挙動と明るい赤色発光を示した。TATとDBPZ,TAT-DBPZとTAT-FDBPZの剛直で大きな平面共役構造から恩恵を受け,固体状態で高い光ルミネセンス量子収率を実現した。一方,TATとDBPZセグメント間の大きな立体障害は小さな一重項-三重項エネルギー分裂(ΔE_ST)を生成し,両化合物に対して短い遅延蛍光寿命と高い逆系間交差(RISC)速度(>106s-1)をもたらした。TAT-DBPZに基づく溶液処理可能ドープ有機発光ダイオード(OLEDs)は,604nmの赤色発光ピークで15.4%の高い外部量子効率(EQE)を達成し,これは高効率溶液処理可能な赤色TADFOLEDの1つであった。また,TAT-FDBPZ系ドープデバイスは611nmで赤色発光ピークを示し,最大EQEは9.2%で,低効率ロールオフ比は100cdm-2で1.0%,および1000cdm-2で19%であった。さらに,それらの溶液処理可能非ドーピングデバイスは,それぞれ626および641nmで赤方偏移発光ピークで5.6および2.9%のEQEを示した。これらの結果は,高効率で低効率のロールオフ溶液処理可能な赤色TADF OLEDを達成するためのドナーユニットとしてTATの利用の大きな可能性を示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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