文献
J-GLOBAL ID:202002238281930338   整理番号:20A0280838

スペクトル温度測定と画像温度測定を用いたバイオマス揮発性燃焼中の火炎温度と放射率のオンライン測定【JST・京大機械翻訳】

Online Measurement of the Flame Temperature and Emissivity during Biomass Volatile Combustion Using Spectral Thermometry and Image Thermometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 907-919  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,スペクトル温度測定と画像温度測定を用いた火炎温度と放射率の同時測定法を提案した。実験は,バイオマスから得られた固体粒子燃料を燃焼する実験室炉を用いて行った。まず第一に,三次多項式関数を有する非灰色放射率モデルを確立して,灰色放射率モデル,非灰色放射率モデル,およびHotelとBラフton放射率モデルから得られた温度推定の精度を測定した。結果は,提案した非灰色放射率モデルが最高の精度を持ち,熱電対測定と比較して最大相対誤差が1.5%未満であることを示した。第二に,スペクトル温度測定から得られたスペクトル放射率を用いて,画像高温計データを補正した。火炎温度と放射率の二次元分布を,画像ピロメトリーを用いた補正後に測定した。それは,スペクトル温度測定と画像温度測定の結果が熱電対測定と非常に一致し,最大相対誤差がそれぞれ1.5と3.2%であることを示した。最後に,温度とスペクトル放射率に対する等価比の影響を調べた。結果は,揮発性燃焼火炎の最大温度が1000~1250Kであり,火炎の最大放射率が0.91~0.71の当量比範囲で0.05~0.25の範囲にあることを示した。最大温度と放射率は当量比が減少すると減少した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼装置一般  ,  燃焼一般  ,  燃焼理論 

前のページに戻る