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J-GLOBAL ID:202002238283476102   整理番号:20A2504093

シリコーンゴムの抗菌性と生体適合性の増強に及ぼすC/Ag二重イオン注入の共効果【JST・京大機械翻訳】

Co-effects of C/Ag dual ion implantation on enhancing antibacterial ability and biocompatibility of silicone rubber
著者 (12件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 065003 (14pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2371A  ISSN: 1748-6041  CODEN: BMBUCS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シリコーンインプラントは,乳房増強,再建,および修正のために世界中で最も普及している選択であるが,主要な合併症の1つであるシリコーンゴム(SR)の貧弱な抗菌特性と限られた生体適合性のため,カプセル拘縮は,リング問題である。2つの主な短所を克服するために,2重イオン注入技術を適用して,有機物,炭素(C)および広域スペクトル殺菌剤,銀(Ag)の基本骨格要素を有するSRの表面を改良した。CおよびAg共注入SR(C/Ag-SR)の機械的,抗菌および生体適合性の表面特性,毒性効果および評価を提示した。イオン注入後,これらの新しい材料の表面粗さと引張強度は増加した。生体毒性は,ヒト線維芽細胞のin vitro実験およびラットのin vivo実験で完全に評価し,低Ag群は安全基準を満たすことを示した。C/Ag-SRsの抗細菌接着と殺菌能力は,特にStaphylococcus epidermidisに対して,抗菌活性がほとんどないSRのものより優れていた。生体適合性に関して,線維芽細胞の接着は促進され,一方,それらの増殖はイオン注入表面上で中程度に阻害された。7,30,90および180日のラットにおける皮下移植後,C/Ag-SR周辺のカプセル厚は,SR周辺のそれより有意に低かった。さらに,C/Ag-SRとSRの間のin vivoでの7日間の保持後,炎症反応に差はなかった。結果は,C/Ag-SRが乳房インプラントのための望ましいシェル材料であることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  医用素材 

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