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J-GLOBAL ID:202002238291741112   整理番号:20A0741692

乳癌におけるブーストとしての術中放射線療法後の長期転帰【JST・京大機械翻訳】

Long-term outcome after intraoperative radiotherapy as a boost in breast cancer
著者 (11件):
資料名:
巻: 196  号:ページ: 349-355  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0259B  ISSN: 0179-7158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:乳癌患者における長期的な腫瘍学的転帰と慢性副作用の発生率を調査するために,アップフロントブースト(IORTブースト)として与えられる術中放射線療法を検討した。【方法】低エネルギーX線(20Gy),その後の全乳房照射(46~50Gy),および年間腫瘍学的追跡調査により,IORTブーストを有する患者400名の遡及的分析を行った。副作用は15年間にわたって前向きに評価した(LENT-SOMA尺度)。副作用は,経過観察中に少なくとも3回,≧グレード2を示し,慢性と判断された。結果:年齢の中央値は63歳(30-85)で,追跡期間の中央値はIORTブースト後78か月(2-180)であった。15人の患者において,局所再発が起こり,それぞれ2.0%,6.6%,および10.1%の5,10,および15年で局所再発率をもたらした。5,10,および15年における全体の生存率は,それぞれ,9%,81.8%,および80.7%であった。最も一般的な高悪性度副作用は,線維症(21%)と疼痛(8.6%)であった。副作用の大部分は最初の3年以内に生じた。慢性線維症の活動率は,≧2年では,慢性疼痛8.6%,≧2年では,慢性浮腫の慢性浮腫は,5年と≧8年でそれぞれ19.1%と21.1%であり,慢性過色素沈着は,≧2年で0.5%であった。副作用は,外部ビームブーストから予想されるよりも類似していた。【結論】IORTブーストは,高リスク乳癌患者における腫瘍床ブーストのアップフロントデリバリーのための非常に効率的で安全な方法であると思われる。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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