文献
J-GLOBAL ID:202002238302518501   整理番号:20A0200332

糖共役TLR7リガンドの合成と免疫賦活活性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and immunostimulatory activity of sugar-conjugated TLR7 ligands
著者 (10件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0248A  ISSN: 0960-894X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Toll様受容体(TLR)は,病原体関連分子パターン(PAMPs)を認識することにより活性化されるパターン認識受容体(PRRs)の一種である。TLRの活性化は自然免疫応答を開始し,その後適応免疫応答を誘導する。TLR作動薬は,感染症および癌免疫療法のためのワクチンアジュバントにおける効果的な免疫調節因子である。ワクチンアジュバントの細胞標的化特性を用いたTLR7リガンドの親水性小分子の探索において,担体として働く種々の低分子量または中分子量糖分子を有する小TLR7リガンド分子,1V209を共役した。糖結合1V209誘導体は,非修飾1V209と比較して,マウスおよびヒト細胞の両方において,水溶性の増加およびより高い免疫刺激活性を示した。糖複合体の改善された免疫刺激能は,エンドサイトーシス過程の阻害剤,サイトカラシンDにより減弱され,糖部分の抱合がエンドソーム区画へのTLR7リガンドの取り込みを増強することを示唆した。これらの結果は,糖抱合TLR7リガンドが癌及びワクチン療法のための新規薬物に適用できることを支持する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の合成 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る