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J-GLOBAL ID：202002238303473969   整理番号：20A0795336

樹脂を用いた超音波支援吸着と脱着によるアスパラガス多価フェノール利用のための新規プロセス【JST・京大機械翻訳】

A novel process for asparagus polyphenols utilization by ultrasound assisted adsorption and desorption using resins

著者 (3件)： Yu Qun (State Key Laboratory of Food Science&Technology, Jiangnan University, 1800 Lihu Avenue, Wuxi, Jiangsu 214122, China) ,  Fan Liuping (State Key Laboratory of Food Science&Technology, Jiangnan University, 1800 Lihu Avenue, Wuxi, Jiangsu 214122, China) ,  Li Jinwei (State Key Laboratory of Food Science&Technology, Jiangnan University, 1800 Lihu Avenue, Wuxi, Jiangsu 214122, China)
資料名： Ultrasonics Sonochemistry  (Ultrasonics Sonochemistry)
巻： 63  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0716A  ISSN： 1350-4177  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マクロポーラス樹脂上での吸着と脱着によるアスパラガス多価フェノールの超音波支援精製を研究した。選択強度(12~120W)と温度(25~35°C)内の超音波はD101樹脂上のアスパラガス多価フェノールの吸着と脱着能力を増加させた。より高い超音波強度(120W)とより低い温度(25°C)は吸着プロセスに有益であり,超音波後の総ポリフェノールの吸着容量は3.95mg/gであった。それは120rpmでの振盪後に得られたものより2倍であった。一方,超音波は平衡時間を大幅に短縮し,アスパラガス多価フェノールの吸着過程は擬二次モデルとFreundlichモデルにより良く記述できた。最初に,立体顕微鏡を用いて,樹脂の微細構造キャラクタリゼーションを研究し,超音波が主に樹脂の表面粗さを強化することを示した。興味深いことに,ルチンは最も高い吸着能を有し,フェルラ酸は研究した個々のポリフェノールの中で脱着能が最も高かった。得られた結果は,アスパラガス多価フェノールの精製のための超音波支援樹脂の応用の進歩的洞察を証明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *吸着 ,  *超音波 ,  *アスパラガス ,  キャラクタリゼーション ,  *脱着 ,  微細構造 ,  *多価フェノール ,  フェノール類 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  フェノールエーテル ,  酸素複素環化合物 ,  配糖体 ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： 吸着能力 ,  Freundlichモデル ,  平衡時間 ,  吸着容量 ,  総ポリフェノール ,  マクロポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マクロポーラス樹脂 ,  吸着容量 ,  超音波治療 ,  脱着プロセス ,  Asparagusポリフェノール

分類 (3件)： 抽出  (XD02030B) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (2件)： フェルラ酸 ,  ルチン

タイトルに関連する用語 (7件)： 超音波 ,  支援 ,  吸着 ,  脱着 ,  アスパラガス ,  多価フェノール ,  プロセス