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J-GLOBAL ID：202002238342170632   整理番号：20A1631200

量子化学計算により生成した経路に基づくジフルオログリシン誘導体の合成法の発見【JST・京大機械翻訳】

Discovery of a synthesis method for a difluoroglycine derivative based on a path generated by quantum chemical calculations

著者 (3件)： Mita Tsuyoshi (Institute for Chemical Reaction Design and Discovery (WPI-ICReDD), Hokkaido University, Kita 21 Nishi 10, Kita-ku, Sapporo, Hokkaido 001-0021, Japan. [e-mail] [e-mail]) ,  Harabuchi Yu ,  Maeda Satoshi
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 11  号： 29  ページ： 7569-7577  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子化学計算による所望の生成物を与える合成経路の系統的探索は,かなりの挑戦である。2013年に,Maedaらは,量子化学的計算を用いて,目標生成物の分解経路を系統的に探索し,合成法を提案した。しかし,今まで,QCaRAによって示唆された新しい反応は,実験的発見につながると報告されていない。標的としてジフルオログリシン誘導体を用いて,本研究では,以前のデータや化学者の知識や経験に頼らず,標的に対する様々な合成経路を示唆するQCaRAの能力を調べた。さらに,予測された経路の中で有機化学者が選択した最も有望な経路の実験的検証は,ジフルオログリシン誘導体のための合成法の発見につながった。本研究の目的は,完全に自動化されたワークフローを提案できないことである。したがって,検証プロセスの間に必要な化学者の手の専門知識の程度も評価した。これらの洞察は,実行可能な実験合成ルートの発見へのQCaRAの適用性を前進させることが期待される。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自動化 ,  適応性 ,  有機化学 ,  *量子化学 ,  ワークフロー
準シソーラス用語： 化学者 ,  量子化学計算 ,  分解経路 ,  合成経路 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 量子化学計算 ,  経路 ,  誘導体 ,  合成法 ,  発見