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J-GLOBAL ID:202002238378381703   整理番号:20A1224588

肺癌におけるmiR-21とβ-カテニン発現の相関および長期生存に対する予測価値【JST・京大機械翻訳】

Correlation between miR-21 and beta-catenin expression in lung cancer and its predictive value for long-term survival.
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 483-486  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】非小細胞肺癌(NSCLC)におけるmiR-21とβ-カテニン発現の相関関係および長期生存の予測価値を調査する。方法:2014年8月から2015年8月までの瀋陽医学院付属第二病院病理科で明確に診断されたNSCLCのパラフィン包埋組織50例をNSCLCグループとし、正常癌周囲組織50例を癌周囲グループとした。組織中のmiR-21の発現レベルを蛍光定量的PCRにより測定し,β-カテニンの発現をウェスタンブロット法により測定し,miR-21とmiR-21をNSCLC群,癌周囲組織試料と比較した。miR-21とβ-カテニンの発現レベルは,β-カテニンの発現レベルとNSCLC群の間で相関した。異なる病理特徴を有するNSCLC患者の病巣組織中のmiR-21、β-カテニンの発現量の差異を分析し、NSCLC病巣組織中のmiR-21、β-cateninの低発現、高発現患者の生存時間の差異を分析した。【結果】NSCLC群におけるmiR-21とβ-カテニンの発現レベルは,隣接した組織のものより高かった(P<0.05)。NSCLC群の組織中のmiR-21の発現は,β-カテニン発現と正の相関があった(P<0.05)。NSCLC患者では、TNMIIIIV期、腫瘍最大直径≧3cm、中低分化、合併リンパ節転移患者のmiR-21、β-カテニン発現量はそれぞれTNMIII期、腫瘍最大直径<3cm、高分化、低分化、高分化リンパ節転移を合併しない患者(P<0.05)。miR-21,β-カテニン高発現群の全生存期間は,それぞれmiR-21,β-カテニン低発現群より低かった(P<0.05)。結論:NSCLC患者の病巣組織において、miR-21の発現量が異常に上昇し、β-カテニンの発現を調節することにより、病状の進行を促進し、患者の生存期間を短縮する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  呼吸器の腫よう 

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