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J-GLOBAL ID:202002238409356663   整理番号:20A1253346

クラリスロマイシンとエタンブトール併用療法後のマクロライド耐性Mycobacterium avium複合肺疾患【JST・京大機械翻訳】

Macrolide resistant Mycobacterium avium complex pulmonary disease following clarithromycin and ethambutol combination therapy
著者 (11件):
資料名:
巻: 169  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0256A  ISSN: 0954-6111  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mycobacterium avium複合体(MAC)肺疾患に対する2薬物療法(クラリスロマイシンとエタンブトール)がマクロライド耐性MACの発症に寄与するかどうかは不明である。MAC肺疾患に対する2薬物療法(クラリスロマイシンとエタンブトール)で治療した患者と標準3薬物療法(クラリスロマイシン,エタンブトール,リファンピシン)の間のマクロライド耐性MACの発生率を比較する。1997年~2016年の間に2剤療法(n=47)または3剤療法(n=100)を受けた治療ナイーブMAC肺疾患患者147名を,日本,Ham松病院,Ten松病院で遡及的に再検討した。マクロライド耐性MACの発生リスクを,Gray試験を用いて累積発生率を計算することによって評価した。追跡期間の中央値は74.5か月であった。追跡調査期間中,2薬物群における47人の患者のうちの1人(2.1%)は,3薬物群における100人の患者のうちの12人(12.0%)と比較して,マクロライド耐性MACを発症した。マクロライド耐性MACの累積発生率は,2薬物群において3薬物群より低かった(0.0023;95%信頼区間,0.002から0.107対0.200;95%信頼区間,0.100から0.324,p=0.0593)。これらの結果から,MAC肺疾患に対するクラリスロマイシンとエタンブトールによる2薬物治療は,標準的な3薬物治療よりクラリスロマイシンに対する耐性獲得の高い発生率をもたらさないことが示唆された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の治療  ,  呼吸器疾患の薬物療法 

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