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J-GLOBAL ID：202002238492564086   整理番号：20A1256102

酪農産業からのWASと脂質に富む浮選スラッジの嫌気性消化のためのCSTRとANMBRの比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of CSTR and AnMBR for anaerobic digestion of WAS and lipid-rich flotation sludge from the dairy industry

著者 (2件)： Lutze R. (Technische Universitaet Darmstadt, Institute IWAR, Franziska-Braun-Str. 7, 64285, Darmstadt, Germany) ,  Engelhart M. (Technische Universitaet Darmstadt, Institute IWAR, Franziska-Braun-Str. 7, 64285, Darmstadt, Germany)
資料名： Water Resources and Industry  (Water Resources and Industry)
巻： 23  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2933A  ISSN： 2212-3717  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： WASの処理のための嫌気性膜バイオリアクタ(AnMBRs)と連続撹拌槽反応器(CSTRs)のプロセス安定性と限界,および酪農産業からの脂質に富む浮遊選鉱スラッジをパイロット規模で研究した。消化槽は,10日まで低いスラッジ保持時間(SRT)で85%まで脂質のシェアを増加させることで操作された。脂質の高いシェアは,それらの処分の代わりに工業的WWTPsから廃水スラッジを処理するのに好都合であるが,しばしば長鎖脂肪酸(LCFA)蓄積と消化槽破壊をもたらす。本研究において,高いCOD除去は,すべての消化槽において得て,250L/kgCOD_inに関してメタン収率に終わった。メタン生成とCOD除去は基質一次速度論に従った。COD_脂質>80%の高脂質シェアはCOD分解を阻害しなかった。プロセス安定性は,消化槽における比メタン生成活性と平均酢酸塩転化率の比に基づいて決定した。プロセス安定性は,両パラメータが嫌気性スラッジ中の分解性脂質含量に影響を及ぼすので,基質中のSRTと脂質シェアに主に依存した。より短いSRTsと脂質のより高いシェアは,特に,アセトclasticメタン生成の阻害により観察されるように,プロセス安定性を低下させた。OLRは決定的因子ではなかった。80%より高い脂質のCODシェアを処理するとき,SRTは15日を超えるべきである。80%以下の脂質のCODシェアも10日のSRTでうまく処理された。嫌気性スラッジの残留分解性脂質含有量は,50mg脂質/g TSから始まるプロセス安定性に負の影響を及ぼした。COD分解とプロセス安定性に関するAnMBRの性能は等しいSRTを持つCSTRに対応するが,より高いOLRsで運転できる。CSTRと比較して等しいHRTでは,AnMBRはSRTを拡張することによってより高いプロセス安定性を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スラッジ ,  *浮遊選鉱 ,  消化槽 ,  基質 ,  *脂質 ,  *嫌気性処理 ,  メタン化 ,  *嫌気性 ,  転化率 ,  *連続撹拌槽反応器 ,  *酪農 ,  COD除去 ,  メンブレンバイオリアクタ
準シソーラス用語： アセタート ,  メタン収率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 嫌気性消化 ,  共消化 ,  ANMBR ,  浮選スラッジ ,  脂質 ,  酪農産業 ,  メタン生成活性

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 酪農 ,  産業 ,  WAS ,  脂質 ,  浮選 ,  スラッジ ,  嫌気性消化 ,  CSTR