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J-GLOBAL ID:202002238501819390   整理番号:20A0388905

高負荷リチウム-硫黄電池のためのリチウム樹状突起を抑制するための核形成サイトおよび界面調節剤としてのグラフェン量子ドット【JST・京大機械翻訳】

Graphene quantum dots as the nucleation sites and interfacial regulator to suppress lithium dendrites for high-loading lithium-sulfur battery
著者 (10件):
資料名:
巻: 68  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3116A  ISSN: 2211-2855  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リチウム-硫黄電池は,次世代の高エネルギー貯蔵装置用の従来のリチウムイオン電池を超える最も有望な候補の一つである。高い硫黄負荷を有する複合カソードの性能については妥当な進歩がなされているが,リチウムアノードに対する互換性のある保護戦略の開発はかなり遅れている。ここでは,電解質にグラフェン量子ドットを導入することにより,高い硫黄負荷を有するリチウム-硫黄電池における樹枝状晶成長を抑制する新しい戦略を報告する。グラフェン量子ドットは均一な核形成のための不均一サイトとして機能し,無樹枝状リチウム堆積のための継続的な制御を提供する。その場Raman分光法は,制御された電場とイオンフラックスに対する電極-電解質界面におけるGQDsの濃縮を明らかにし,無樹枝状Li堆積をもたらす。結果として,リチウム樹状突起により誘起された短絡の臨界電流は7.44mAcm-2まで増加し,3mAcm-2の電流密度で500h以上の電流密度でサイクルするとソフト短リスクは排除され,GQDsの優れた樹状突起抑制作用を示した。概念の証明として,GQD修飾陽極液を用いた高負荷リチウム-硫黄電池を,200サイクルにわたる4mgcm-2の硫黄負荷により,3mAcm-2の電流密度で99%の安定したCoulomb効率で作製した。著者らの結果は,高負荷リチウム-硫黄電池のためのリチウムアノード上の固有の問題に取り組むための新規で容易なアプローチを提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 

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