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J-GLOBAL ID:202002238527972729   整理番号:20A1692054

XUV-IR二色レーザ場を用いたネオンの共鳴イオン化における磁気量子数の選択【JST・京大機械翻訳】

Selection of the magnetic quantum number in resonant ionization of neon using an XUV-IR two-color laser field
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号: 13  ページ: 134002 (14pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0913A  ISSN: 0953-4075  CODEN: JPAPEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近の実験(Villeneuve et al 2017 Science 3561150)は,アト秒XUVパルス列と中程度に強い線形偏光IRパルスの組み合わせによるネオンの二色光イオン化が,軌道角量子数l=3(f波)と磁気量子数m=0の光電子を優先的に生成できることを示した。この結果は,IRレーザ場におけるm=0と|m|=1サブレベルの異なるStarkシフトの発生によって合理化された。ここでは,m=0サブ準位の選択的励起とイオン化の機構を同定するために,neon有効ポテンシャルを持つ3D時間依存Schroedinger方程式計算を行った。IR強度およびXUVおよびIR光子エネルギーの関数としてイオン化および励起収率の計算は,3pおよび3d中間励起を含む2つの支配的なイオン化チャネル間の結合が,観察されたmレベル選択性の原因であることを明らかにした。IR強度およびXUVおよびIR光子エネルギーの範囲について,計算および測定光電子速度マップ画像およびイオン化収率を比較し,m=0または|m|=1チャネル,従って,量子数(J_ion,l,m)の単一セットをこれらのパラメータの適切な選択により選択できることを確認した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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分子と光子の相互作用  ,  原子と光子の相互作用 
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