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J-GLOBAL ID:202002238608720669   整理番号:20A1205698

年齢は自家造血幹細胞移植を受けている多発性骨髄腫患者の全生存率に対する予後因子である【JST・京大機械翻訳】

Age Is a Prognostic Factor for the Overall Survival of Patients with Multiple Myeloma Undergoing Upfront Autologous Hematopoietic Stem Cell Transplantation
著者 (20件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1077-1083  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1625A  ISSN: 1083-8791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本遡及的分析では,著者らの施設で自己造血幹細胞移植(自動HCT)を受けた多発性骨髄腫患者の転帰に及ぼす年齢の影響を評価した。合計1128名の患者を,高齢(>70歳;182[16%])と若年(≦70歳;946[84%])群に分けた。若いコホートと比較して,高齢患者は,より高い国際的老化システム(ISS)ステージ(ISS-II,57[31%]対215[23%],52[28%]対211[22%],P=0.01)を有し,低用量メルファランの使用は,より高い共存指数(中央値,3対2;P=0.01)を示した。自己HCTの1年後の非再発死亡率は,高齢患者で有意に高かった(7[4%]対9[1%],ハザード比[HR],4.1;P=0.005)。高齢群と若年群の自己HCT後の完全寛解率は,それぞれ41%と46%であった。52か月の追跡期間の中央値により,5年無進行生存(PFS)は,高齢群および若年群において,それぞれ24%(95%信頼区間[CI],17%~32%)および37%(95%CI,33%~40%)であった(HR,1.3;P=0.02)。高齢群および若年群の5年OSは,それぞれ56%(95%CI,47%~64%)および73%(95%CI,70%~76%;P<0.001)であった。高齢者は,多変量分類および回帰ツリー分析において,より短いOSの予測因子の1つとして出現したが,PFSは出現しなかった。結論として,年齢≧70歳は,自己HCTを受けた多発性骨髄腫患者において,より短いPFSおよびOSと関連していた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
物質索引 (1件):
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