文献

J-GLOBAL ID：202002238612691433   整理番号：20A0384026

高等教育のための仮想現実感アプリケーションの系統的レビュー:設計要素,教訓,研究課題【JST・京大機械翻訳】

A systematic review of immersive virtual reality applications for higher education: Design elements, lessons learned, and research agenda

著者 (4件)： Radianti Jaziar (University of Agder, Kristiansand, Norway) ,  Majchrzak Tim A. (University of Agder, Kristiansand, Norway) ,  Fromm Jennifer (University of Duisburg-Essen, Duisburg, Germany) ,  Wohlgenannt Isabell (University of Liechtenstein, Vaduz, Liechtenstein)
資料名： Computers & Education  (Computers & Education)
巻： 147  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0737B  ISSN： 0360-1315  CODEN： COMEDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研究者は,異なるシナリオにおけるバーチャルリアリティ(VR)の利点と応用を調査した。VRは多くの可能性を有し,教育におけるその応用は最近多くの研究興味を持っている。しかしながら,現在,研究者が,高エンドとバジェットヘッドマウントディスプレイ(HMD)の両方の使用を考慮するより高い教育目的のための没入型VRをどのように適用しているかに関する系統的な研究はほとんど存在しない。したがって,より高い教育におけるVRの応用に専用の既存の研究の設計要素を同定するための系統的マッピングを用いることを提案した。レビューされた論文は,4つの科学的デジタル図書館で索引付けされた文書から主要な情報を抽出することによって得られた。それは除外,包含,半自動,および手動の方法を用いて体系的にフィルターをかけられた。本レビューでは,VRベース学習の成功のための基礎として,学習内容,VR設計要素,学習理論に関する現在のドメイン構造の3つのキーポイントを強調した。マッピングは,アプリケーションドメインと学習コンテンツの間,および設計要素と学習コンテンツの間で行われた。著者らの分析は,例えば,学習理論が,学習結果に向けて支援し,ガイドするためのVR応用開発においてしばしば考慮されなかった,より高い教育球におけるVRの応用におけるいくつかのギャップを明らかにした。さらに,教育的VRアプリケーションの評価は,学習結果の代わりにVR評価の使用性に主に焦点を合わせており,没入VRは,実際の教育において定期的に適用されるよりもむしろ実験的および開発作業の一部であった。それにもかかわらず,VRは,本研究が18の応用領域を同定するので,有望な球であると思われ,多くの分野でこの技術のより良い受信を示している。同定されたギャップは,教育のためのVR設計の非探索領域に向かっている。それは,フィールドにおける将来の研究を動機づけることができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *教育 ,  遠隔教育 ,  フィルタ ,  システマティックレビュー ,  *応用プログラム ,  学習 ,  *バーチャルリアリティ ,  電子図書館
準シソーラス用語： オンライン学習 ,  協調学習 ,  学習コンテンツ ,  ドメイン構造 ,  学習理論 ,  *大学教育 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 拡張と仮想現実 ,  協調/協調学習 ,  遠隔教育とオンライン学習 ,  人間-コンピュータインタフェイス ,  教育におけるメディア

分類 (1件)： CAI  (JE09000G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 教育 ,  仮想現実感 ,  アプリケーション ,  系統的レビュー ,  設計 ,  要素 ,  教訓 ,  研究