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J-GLOBAL ID:202002238625898035   整理番号:20A1113064

水溶液からフェノールを除去するためのポリジアリルジメチルアンモニウムの超薄膜でグラフトしたメソ多孔性フライアッシュの容量【JST・京大機械翻訳】

The capacity of mesoporous fly ash grafted with ultrathin film of polydiallyldimethyl ammonium for enhanced removal of phenol from aqueous solutions
著者 (4件):
資料名:
巻: 263  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,カチオン性ポリジアリルジメチルアンモニウムクロリド(PDDA)をメソ多孔性酸処理フライアッシュ(AFA)上に被覆し,水溶液からフェノールを吸着する能力を調べた。PDDA-FA及びそのAFA基板を,エネルギー分散X線分光法(SEM-EDX),Fourier変換赤外分光法(FTIR),Raman分光法及び熱重量分析(TGA)を用いて走査型電子顕微鏡を用いて特性化し,成功した膜被覆を確認した。PDDA-FAとAFAを用いてフェノールの除去に及ぼす溶液pH,初期濃度,吸着剤用量,接触時間,振とう速度および温度の影響を評価するためにバッチ吸着研究を実施した。特性化は,FA上へのカチオン性高分子電解質膜の被覆が,PDDA-FA表面へのフェノールの物質移動を促進する表面極性を導入することを明らかにした。重要なことに,得られた結果は,合成したPDDA-FAが水溶液からフェノールを除去する前駆体AFAよりも4倍効率的であることを示した。吸着剤の収着平衡等温線をFreundlich,LangmuirおよびTemkinモデルによって記述した。両吸着剤の吸着速度は擬二次速度モデルに従ったが,フェノールのPDDA-FA収着の熱力学的研究は好ましい吸熱及び物理吸着機構を示した。PDDA-FAは他の報告された修飾FAよりも高い吸着容量を有していた。結論として,カチオン性高分子電解質によるフライアッシュの超薄被覆は,廃棄物からの代替吸着剤として実行可能な可能性を提供する。本研究は,廃棄物からの吸着剤のクリーン生産と廃水除染の利点を有する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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