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J-GLOBAL ID:202002238632750153   整理番号:20A0549725

ギラン・バレー症候群における自律神経失調症:有病率,臨床スペクトラムおよび転帰【JST・京大機械翻訳】

Dysautonomia in Guillain-Barre Syndrome: Prevalence, Clinical Spectrum, and Outcomes
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 113-120  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4798A  ISSN: 1541-6933  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:重篤な場合,Guillain-Barre症候群(GBS)は自律神経系を含む;本研究の目的は,dysautomoniaのスペクトルと予測因子を評価し,それが機能的転帰にどのように影響するかを評価することであった。方法:2000年1月1日~2000年12月31日の間に,RochesterのMayoクリニックに入院した患者の遡及的レビューを行い,GBSとdysautomoniaを行った。人口統計学,共存症,dysautonomiaのパラメータ,臨床経過,GBS障害スコア,および退院時のErasmus GBS転帰スコア(EGOS)を記録した。【結果】87人の患者は,少なくとも1つのdysautonomiaの徴候を有することが認められた71人(38%)を含んだ。GBSの脱髄型を有する患者の72%があり,脱髄患者の36%はdysautomoniaを有していた。イレウス(42%),高血圧(39%),低血圧(37%),発熱(29%),頻脈または徐脈(27%),および尿貯留(24%)が最も一般的な特徴であった。四足不全,延髄および頚部屈筋,および機械的換気は自律神経機能不全と関連していた。異常症の患者は,より一般的に心原性合併症,不適切な抗利尿ホルモンの症候群,後部可逆性脳症症候群,およびより高いGBS障害スコアとEGOSを有していた。死亡率は,全コホートにおいて2%に対してdysautonomiaを有する患者において6%であった(P=0.02)。結論:GBSにおけるdysautomoniaは,末梢神経系のより重篤な関与の徴候である。従って,死亡率と機能的転帰はより悪い。より積極的な治療がGBSのこのカテゴリーにおいて保証されるかどうかを調査する必要がある。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature and Neurocritical Care Society 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の臨床医学一般 

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