文献
J-GLOBAL ID:202002238657400421   整理番号:20A1128250

多角動的光散乱によるナノ粒子数濃度測定【JST・京大機械翻訳】

Nanoparticle number concentration measurements by multi-angle dynamic light scattering
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 108  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナノ粒子濃度の測定のための多角度動的光散乱(MADLS)の利用を示した。30~400nmの範囲の直径をもつ金,シリカおよびポリスチレンからなるナノ粒子へのこの方法の理論およびその応用を記述し,500nm以上のサイズの粒子を有するいくつかの限界を実証した。この方法の精度,直線性及び再現性,並びに操作ナノ粒子濃度及びサイズ範囲を評価した。濃度動作範囲は材料の光学的性質,サイズ及び濃度に依存することを示した。ここでは,粒子の濃度に対して期待できる精度のレベルは,典型的には,材料とサイズの範囲にわたって公称値の50%以内であり,いくつかの試料については20%以内であることが示された。相対標準偏差に関する測定の再現性は典型的に30%以下であった。濃度測定のための濃度範囲3~10~8~2の範囲にわたる40%以内の直線性を,金ナノ粒子と重量希釈法を用いて実証した。全体として,MADLSは粒子濃度の再現性のある測定のための迅速で直接的な方法であり,予め決定された濃度シリーズを用いて較正する必要がなく,広範囲の材料に適用できる最小の試料調製を必要とすることを示した。これらの特徴は,広範囲の応用のための粒子材料の開発と品質管理の両方を支援するための理想的なツールになる。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る