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J-GLOBAL ID:202002238662903155   整理番号:20A0299405

有望なSnベースハイブリッドペロブスカイト強誘電体半導体【JST・京大機械翻訳】

A Potential Sn-Based Hybrid Perovskite Ferroelectric Semiconductor
著者 (12件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 1159-1163  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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半導体,自発分極,および光誘起励起を組み合わせた強誘電体半導体は,太陽電池,圧力センサ,および光検出器の性能を向上させる大きな有望性を示している。特に,有機-無機ハロゲン化鉛ペロブスカイト強誘電体を,それらの顕著なキャリア輸送特性と構造調整可能性のために探究した。しかし,高濃度の毒性Pbは,それらの更なる応用のための段階的なブロックである。ここでは,無鉛ハイブリッドペロブスカイト半導体,(C_4H_9NH_3)_2-(NH_3CH_3)_2Sn_3Br_10(1)を提示する。それは室温で11.76μCcm-2の大きな自発分極を示す。著しく,1は,より良く知られたペロブスカイト強誘電体と同様に自発的な極性秩序化転移を示し,強誘電相転移挙動を示す。著者らの知る限りでは,1は強誘電性能を特徴とするSn系ハイブリッドペロブスカイト半導体の最初の例である。機構研究は,このような強誘電性が有機カチオンの秩序化と無機八面体の歪を誘起する立体化学的に活性な孤立電子対電子の相乗効果に起因することを明らかにした。本研究は,潜在的に増強されたエネルギー変換効率を有する「グリーン」強誘電体半導体を探索するための効果的な方法を提供する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性 
タイトルに関連する用語 (2件):
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