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J-GLOBAL ID：202002238664693218   整理番号：20A1931117

オフチップメタデータ無しの時間プリフェッチ【JST・京大機械翻訳】

Temporal Prefetching Without the Off-Chip Metadata

著者 (6件)： Wu Hao (The University of Texas at Austin, Austin, Texas) ,  Nathella Krishnendra (Arm Inc., Austin, Texas) ,  Pusdesris Joseph (Arm Inc., Austin, Texas) ,  Sunwoo Dam (Arm Inc., Austin, Texas) ,  Jain Akanksha (The University of Texas at Austin, Austin, Texas) ,  Lin Calvin (The University of Texas at Austin Austin, Texas)
資料名： ACM Proceedings  (ACM Proceedings)
号： MICRO ’52  ページ： 996-1008  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0698C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 時間的プリフェッチは,大きな可能性を提供するが,この可能性は,大量のプリフェッタメタデータオフチップを貯蔵する必要性のため,達成するのは難しい。オフチップメタデータアクセスの待ち時間とトラフィックを減らすために,時間的プリフェッチの最近の進歩は,このオフチップメタデータをキャッシュし,プリフェッチするますます複雑なメカニズムを提案した。本論文では,そのメタデータがチップ上に完全に存在する時間プリフェッチを提案する。重要な洞察は,(1)プリフェッチメタデータの小さい部分のみであり,(2)不規則なアクセスを持つほとんどの作業負荷に対して,効果的なプリフェッチの利益は,より大きなデータキャッシュの限界利益を凌駕する。したがって,著者らの解決策,Triageプリフェッチは重要なメタデータを同定し,このメタデータを保存するためにLLCの一部を使用し,データおよびメタデータ間のLLCを動的に分割する。著者らの経験的結果は,オンチップメタデータだけを使用する空間プリフェッチに対して比較するとき,Triageが良好に機能して,以前の最先端技術の5.8%と比較して,23.5%のSPEC2006の不規則な部分集合に関する高速化を達成することを示した。オフチップメタデータを使用する最先端の時間プリフェッチと比較して,Triageは単一コアシステム(23.5%高速化対34.7%高速化)で性能を犠牲にするが,その62%低いトラヒックオーバヘッドは帯域幅制約16コアシステム(6.2%高速化対4.3%高速化)でより良い性能に翻訳する。Please refer to this article’s citation page on the publisher website for specific rights information. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャッシュメモリ ,  帯域幅 ,  待ち時間 ,  高速化 ,  トリアージ ,  *メタデータ
準シソーラス用語： オンチップ ,  データキャッシュ ,  *プリフェッチ ,  オーバヘッド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： CPU ,  データプリフェッチ ,  キャッシュ ,  不規則な時間的プリフェッチ

分類 (1件)： 制御方式  (JC02030K)

タイトルに関連する用語 (1件)： プリフェッチ