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J-GLOBAL ID:202002238680819605   整理番号:20A0744308

僧帽弁閉鎖不全症を伴う逆説的低流量および正常流重度大動脈狭窄症患者の臨床的および心エコー的特徴【JST・京大機械翻訳】

Clinical and echocardiographic features of paradoxical low-flow and normal-flow severe aortic stenosis patients with concomitant mitral regurgitation
著者 (16件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 441-446  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4455A  ISSN: 1573-0743  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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僧帽弁逆流(MR)は,重篤な大動脈狭窄(AS)患者の有意な割合で共存し,より劣った治療結果を示す。重症ASにおいて,MRは前方脳卒中容積を減少させることにより低流量状態に寄与すると考えられる。著者らは,「逆説的」低流量(PLF)と正常流(NF)重症ASを有する患者の臨床的および心エコー的特徴に関する同時MRを調査した。重症AS(AVA<1.0cm2)の指数心エコー診断を伴う886人の連続患者の臨床的および心エコー図を遡及的に分析した。すべての患者は駆出率(LVEF≧50%,n=645)を保持し,PLF(脳卒中容積指数,SVI<35mL/m2)およびNF ASに分割した。それらは,中等度または重度のMR(MSMR)の有無に基づいてさらに細分化された。同時性MSMRのより高い罹患率は,NF AS(8.0%;n=34/424)を有する患者と比較して,PLF AS(14.9%;n=33/221)を有する患者において観察された。付随するMSMRは,PLF ASとNF AS患者の両方で拡張期機能不全の心エコー特徴と関連し,LA直径の増加(PLF AS 52.9±12.5から43.9±8.9mm;NF AS 1.26±0.56 vs 0.92±0.43;NF AS 1.19±0.63から0.94±0.45;p=0.004)により証明された。NF ASを有する患者の間で,MSMRはさらにE:E比の増加と関連していた(25.5±15.1対19.3±10.8;p=0.025)。同時MRはNFと比較してPLF ASでより一般的であった。MRに関連する可能性があるが,患者の重症ASとMRは,より重篤な拡張機能不全を有するように見えた。更なる研究は,予後とガイド管理を評価するために保証される。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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