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J-GLOBAL ID:202002238709991551   整理番号:20A0978781

金ナノ粒子を用いたC反応性蛋白質の迅速検出のための簡単なアプタマーに基づく比色分析【JST・京大機械翻訳】

A simple aptamer-based colorimetric assay for rapid detection of C-reactive protein using gold nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 214  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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C反応性蛋白質(CRP)は炎症性疾患に対する臨床的バイオマーカーである。本研究では,クエン酸塩キャップ金ナノ粒子(AuNP)とCRP結合アプタマーをセンシング要素として用いるCRP検出のための簡単で迅速な比色法を示した。アプタマーはAuNPの表面に吸着するグアニンに富む一本鎖DNA(ssDNA)から成っていた。CRPの存在下で,ssDNAはAuNP表面から放出され,蛋白質と優先的に相互作用し,グアニン四本鎖を形成した。緩衝塩への保護されていないAuNPの曝露は,肉眼で容易に見られる赤ワインから青紫色への凝集とそれに続く色変化をもたらす。AuNP凝集をUV-Vis分光法を用いてモニターし,試料中のCRP濃度を凝集比(A_670nm/A_520nm)と相関させることができた。0.889~20.7μg/mLの線形検出範囲を見出した。検出限界(LOD)は1.2μg/mLであり,高感度CRPアッセイ(1μg/mL)における典型的な臨床カットオフ濃度に匹敵し,臨床診療で使用される比濁法の検出限界よりも低かった。この方法は,100nMの濃度までのウシ血清アルブミン(BSA)の無視できる妨害を伴って,CRP検出のための迅速(5分の分析時間),単純で高感度な方法を提供することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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