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J-GLOBAL ID:202002238711161443   整理番号:20A0280814

N~1,N~2-ジメチルエタン-1,2-ジアミン水溶液へのCO_2吸収の平衡溶解度,NMR解析,および反応速度論の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of Equilibrium Solubility, NMR Analysis, and Reaction Kinetics of CO2 Absorption into Aqueous N1,N2-Dimethylethane-1,2-diamine Solutions
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 672-682  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,CO_2捕捉のための新しい可能性のあるジアミン吸収剤であるN~1,N~2-ジメチルエタン-1,2-ジアミン(DMEDA)の平衡溶解度と動力学を調べた。2M DMEDA溶液の平衡溶解度を298.15~333.15K,CO2分圧5~100kPaで測定した。CO2吸収の熱(-56.47kJ/mol)をClausius-Clapeyron方程式によって得た。さらに,NMR分析はジカルバメートの形成をさらに確認し,ジカルバメートによる反応速度の寄与は無視でき,液相中のCO2吸収はCO2負荷が増加するにつれて3つの領域に分割できることを示した。次に,水性DMEDA溶液へのCO_2吸収の擬一次速度定数(k_0)を,種々のアミン濃度(0.025~0.075mol/L)と温度(293.15~313.15K)で,ストップトフロー技術で研究した。結果は,DMEDA溶液中のk_0値が温度とアミン濃度の増加と共に増加することを示した。擬一次仮定,双性イオン機構,および三元分子機構を,それぞれ,DMEDA-CO_2-H_2Oシステムに適用した。結果は,予測したCO2吸収速度が,擬一次仮定,双性イオン,および三元分子モデルに関して,それぞれ,3.66,3.77,および4.51%の絶対平均偏差(AADs)を有する実験データと良い一致を示すことを示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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