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J-GLOBAL ID:202002238719993101   整理番号:20A2043578

クローン病における類上皮細胞肉芽腫は血管およびリンパ管と特異的に関連する:逐次二重免疫染色研究【JST・京大機械翻訳】

Epithelioid Cell Granulomas in Crohn’s Disease Are Differentially Associated With Blood Vessels and Lymphatic Vessels: A Sequential Double Immunostaining Study
著者 (10件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 553-560  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0070A  ISSN: 0022-1554  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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クローン病(CD)は病因不明の胃腸障害である。CD特異的縦潰瘍は,疾患病因と血管系機能不全の間の関連を示す。肉芽腫性リンパ管炎も,CD病因に寄与する可能性がある;一方,血管炎は原発性CD病変である。CD病因における血管系の役割を評価するため,肉芽腫とリンパ管と血管の間の関係を検討した。4人のCD患者から2つの小型および大腸標本を得た。各標本から,160の逐次切片を得て,二重免疫組織化学的染色により,肉芽腫との関連でリンパ管と血管を標識した。342肉芽腫(85%)の289がリンパ管と関連し,364肉芽腫(86%)の313が血管と関連していた。血管内肉芽腫は検出されなかったが,リンパ内血管肉芽腫は,検出されなかった。肉芽腫の内部領域では,リンパ管より血管が多かった。したがって,これらの結果は,CD類上皮細胞肉芽腫がリンパ管および血管と異なって関連しており,これらの肉芽腫の形成および維持に必須であることを示唆する。さらに,リンパ管と血管の両方は,原発性CD病変における肉芽腫性炎症に関与する可能性がある。しかし,著者らの知見を検証するためには,多数の参加者による追加研究が必要である。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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皮膚の疾患 

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