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J-GLOBAL ID:202002238809526570   整理番号:20A1028056

HDAC阻害剤のベンズアミド類の新規誘導体としてのプリン/プリンイソスター系足場【JST・京大機械翻訳】

Purine/purine isoster based scaffolds as new derivatives of benzamide class of HDAC inhibitors
著者 (16件):
資料名:
巻: 196  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0845A  ISSN: 0223-5234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,キャッピング基としてプリン/プリンアイソスターおよびN-(2-アミノフェニル)-ベンズアミドユニットを含む一連のヒストンデアセチラーゼ(HDAC)阻害剤の設計,合成および評価を報告する。in vitro細胞毒性研究により,ベンズアミド14は,3重陰性乳癌細胞MDA-MB-231(IC50=1.48μM),MDA-MB-468(IC50=0.65μM)および肝臓癌細胞HepG2(IC50=2.44μM)の増殖を抑制し,MS-275(5)およびChidamide(6)より良好であることを明らかにした。良く知られたHDAC阻害剤SAHAと比較して,14は3つの白血病細胞系,K-562,KG-1およびTHP-1においてより高い毒性(IC50=0.33μM)を示した。さらに,14はHDAC感受性および抵抗性胃細胞系,YCC11およびYCC3/7において等しく毒性があることを見出し,HDACi耐性を克服する可能性を示した。さらに,MS-275(5)およびChidamide(6)よりも顕著な阻害効果が,それぞれ0.108,0.585および0.563μMのIC50値を有するHDAC1,2および3アイソフォームに対して14によって示された。化合物14はまたヒトMDA-MB-231乳癌異種移植マウスモデルにおいて強力な抗腫瘍効果を示し,抗癌剤の開発のための潜在的なリードを提供した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  酵素一般 
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