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J-GLOBAL ID:202002238822993424   整理番号:20A2487010

N-シリル化9-アミノアントラセンの脱シリル化を利用する蛍光フッ化物イオンセンサ【JST・京大機械翻訳】

Fluorescence Fluoride Ion Sensor Utilizing Desilylation of N-Silylated 9- Aminoanthracene
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 249-254  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3592A  ISSN: 2213-3461  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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N,N-ビス(トリメチルシリル)-9-アミノアントラセン(Si_9AA)を,n-BuLiによる9-アミノアントラクン(9AA)の脱プロトンとそれに続くトリメチルシリルクロリド(TMSCl)の付加により合成した。紫外線の下で,Si9AAはアントラセン骨格とビス(トリメチルシリル)アミノ基の間の直交関係のためにアントラセン骨格から発する青色蛍光を示し,一方,X線結晶構造解析によって決定されたが,一方,共役がアントラセンとアミノ基の間に存在している9AAは緑色蛍光を示した。THF溶液中で,Si_9AAは,ビス(トリメチルシリル)アミノ基のフッ化物イオンによる脱シリル化によって9AAに変換され,それはテトラブチルアンモニウムフルオリド(TBAF)またはKF-18-クラウン-6錯体に含まれ,青色から緑色への蛍光色変化をもたらした。Si9AAは,グリーンケミストリー中の金属フリー蛍光フッ化物センサに関して,金属を含まない蛍光色変化を介してTHF溶液中または薄層クロマトグラフィー(TLC)中のフッ化物イオンを検出するセンサとして利用されることが分かった。Copyright 2020 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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発光素子  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  アントラセン 
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