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J-GLOBAL ID:202002238845832224   整理番号:20A0453056

遺伝子発現パターンと蛋白質細胞局在はチベットのヒツジ精巣の発達におけるDAZLの新しい役割を示唆する【JST・京大機械翻訳】

Gene expression patterns and protein cellular localization suggest a novel role for DAZL in developing Tibetan sheep testes
著者 (10件):
資料名:
巻: 731  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0701B  ISSN: 0378-1119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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無精子症様(DAZL)の欠失は,雄性生殖細胞の増殖,発達,成熟および機能的維持を調節するので,哺乳類精子形成に必須である。その発現と調節は,異なる発生段階で異なる種または同じ動物において異なり,その重要性にもかかわらず,ヒツジ,特にチベットヒツジにおけるその役割についてはほとんど知られていない。チベットのヒツジ精巣におけるDZALの発現パターンと調節的役割を調べるために,3か月齢,1歳,3歳の3つの重要な発育段階でヒツジから精巣組織を分離した。定量的リアルタイムPCRとウェスタンブロット法を用いて,DAZL mRNAは最初に減少し,その後増加したが,DAZL蛋白質は逆の発現パターンを示し,最初に増加し,その後減少した。免疫組織化学と免疫蛍光法は,DAZL蛋白質が主にライディッヒ細胞の細胞質と精子細胞の細胞質と核の両方に位置していることを明らかにした。ELISAは,発育中の精巣内のテストステロン含有量が最初に強化され,次に減少したことを示した。著者らの結果は,最初に,DAZL遺伝子が思春期後における精子細胞の発達を調節することによりチベットのヒツジ精子形成に関与することを初めて示し,出生後におけるLeydig細胞の機能的維持における新しい役割を示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  生殖器官 

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