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J-GLOBAL ID:202002238848718094   整理番号:20A1097358

NF-κB誘導キナーゼは皮質胸腺上皮細胞の正常発生に寄与する:適切なT細胞レパートリーの形成におけるその役割の可能性【JST・京大機械翻訳】

NF-κB-inducing kinase contributes to normal development of cortical thymic epithelial cells: its possible role in shaping a proper T-cell repertoire
著者 (5件):
資料名:
巻: 160  号:ページ: 198-208  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0768A  ISSN: 0019-2805  CODEN: IMMUAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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核因子(NF)κB誘導キナーゼ(NIK)は免疫応答の複数の側面の重要な調節因子であることが知られている。髄質胸腺上皮細胞(mTECs)の発生におけるNIKの役割は良く報告されているが,皮質胸腺上皮細胞(cTECs)の分化と機能に及ぼすNIKの影響は曖昧なままである。cTECの分化におけるNIKの関与の可能性を調べるために,野生型(WT)マウス由来のcTECsの遺伝子発現と機能を,NIK変異マウス由来のcTECsの遺伝子発現と機能を比較した。フローサイトメトリー分析により,MHCクラスIIの発現レベルはWT細胞におけるよりも高く,MHCクラスIまたは他のTECマーカーではないことを明らかにした。注目すべきことに,MHCクラスII~hi+cTECsの割合は,aly/alyマウスにおいて上昇した。また,aly/aly cTECsのMHCクラスII~hi+サブセットにおけるCcl5 mRNAの発現はWT細胞におけるそれと比較して減少していることを示し,aly/aly cTECsにおける遺伝子発現の異常パターンを意味した。宿主としてaly/alyまたはaly/+マウスを用いた骨髄キメラの解析は,WT T細胞におけるVβ使用とCD5発現が,それらがaly/aly thymiで成熟したときに変化することを示唆した。これらの結果は,NIKが適切なT細胞レパートリーの選択におけるcTECの機能の制御に関与している可能性があることを示している。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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