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J-GLOBAL ID:202002238857173503   整理番号:20A2224581

走査型SQUID顕微鏡システムの開発と地質試料への応用:海洋鉄マンガンクラストに関する事例研究【JST・京大機械翻訳】

Development of scanning SQUID microscope system and its applications on geological samples: A case study on marine ferromanganese crust
著者 (11件):
資料名:
巻: 1590  号:ページ: 012037 (8pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5565A  ISSN: 1742-6588  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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室温で地質試料の磁場イメージングのための高分解能走査超伝導量子干渉素子(SQUID)顕微鏡の開発と応用を示した。200μm×200μmピックアップループを有する直接結合低温SQUIDをサファイアロッド上に取り付け,サファイア窓により室温から分離した。SQUIDの環境的ノイズはクライオスタット内に置かれた付加的参照SQUIDの信号を差し引くことによりうまく低減できた。得られたシステム雑音レベルは約50pTと推定された。100mm×100mmの面積で走査するために,XYZステージを有する非磁性試料ホルダーに地質薄片を配置できた。SQUIDから試料への最小達成可能距離は~200μmと測定された。海洋フェロマンガン地殻へのSSMの適用は,磁気画像における美しいストライプパターンをうまく提供した。パターンは地磁気場反転の歴史と相関できた。磁気極性ドメインの境界は,標準地磁気極性時間スケールとの相関による堆積年代の推定のための有用な指針であった。確立した年代モデルは~2.7mm/Maの平均成長速度を与え,これは10Be(~2.6mm/Ma)を用いた放射年代測定により得られたものと一致した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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Josephson接合・素子 

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