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J-GLOBAL ID:202002238860814886   整理番号:20A0593308

心血管疾患と身体能力および障害との前向き関連 変形性関節症イニシアチブにおける縦断的コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Prospective associations of cardiovascular disease with physical performance and disability A longitudinal cohort study in the Osteoarthritis Initiative
著者 (15件):
資料名:
巻: 132  号: 3-4  ページ: 73-78  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1114A  ISSN: 0043-5325  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:心血管疾患(CVD)に関する文献,および高齢者における身体的パフォーマンスの限界と障害は明確である。目的:本研究の目的は,CVDが大きな集団に基づく試料における入射物理的性能限界および障害と縦に関連しているかどうかを調べることである。方法:これは,Osteo関節炎イニシアティブの一部として収集されたデータを用いた8年間の前向き研究であった。参加者は,膝関節症またはこの状態に対する高リスクの地域在住成人であった。診断されたCVDは自己報告された。身体的性能は椅子の立位時間と歩行速度の尺度で評価し,一方,障害は西オンタリオとMcMaster Univerity Osteoリウマチitis Index(WOMAC)で評価した。CVDと物理的性能試験の変化(椅子の立ち上がり時間と歩行速度)と障害スコアの間の長期的関係を,反復測定による一般化線形モデルを用いて分析した。【結果】分析したサンプルは4796人の成人(平均年齢61.2歳,58.5%の女性)から成り,そのうち313人(6.5%)はベースラインでCVDを報告した。8年間の追跡調査の間,ベースラインで測定された11の潜在的交絡因子の調整後,CVDのそれらはCVDのない患者よりも8年の追跡調査期間で椅子の立位時間においてより悪いプロフィールを経験した(p=0.006)。結論:変形性膝関節症を有する中年または高齢成人のコホートにおいて,CVDを有する患者は,CVDを伴わない患者よりも8年の追跡調査期間にわたり椅子立位時間においてより悪いプロフィールを経験した。しかしながら,CVDは,追跡調査の8年以上にわたり,歩行速度の低下と障害の発生率の増加と有意には関連しなかった。重要なことに,傾向スコアマッチングを利用するとき,関連性は観察されなかった。Copyright Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
老人医学  ,  循環系の疾患  ,  疫学  ,  公衆衛生  ,  運動器系疾患の治療一般 

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