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J-GLOBAL ID:202002238872472054   整理番号:20A2329738

トウモロコシ種子の2つの側面からの近赤外ハイパースペクトル画像を用いた単一カーネル中の澱粉含量の測定【JST・京大機械翻訳】

Determination of starch content in single kernel using near-infrared hyperspectral images from two sides of corn seeds
著者 (24件):
資料名:
巻: 110  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0184A  ISSN: 1350-4495  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単一種子中の澱粉含量の迅速,非破壊的および信頼できる検出は,高澱粉コーンの育種を促進するのに重要であるが,種子組成分析の従来法では難しい。本研究では,近赤外(NIR)ハイパースペクトルイメージング技術を用いて,単一穀粒トウモロコシ種子中の澱粉含量を測定した。トウモロコシ種子の胚アップと胚ダウン方向を含むハイパースペクトル画像を930~2500nmの範囲で取得した。各トウモロコシ種子の特徴的スペクトルを,2つの側面のスペクトルを平均化することによって計算した。すべてのスペクトルを平滑化と微分アルゴリズムによって前処理して,次に,特性波長を競合適応再加重サンプリング(CARS)方式によって選択した。選択した波長を入力として用いて,人工ニューラルネットワーク(ANN)アルゴリズムによる部分最小二乗回帰(PLSR)と非線形統計データモデルを開発した。結果は,Levenberg-Marquardtアルゴリズム(LMA)に基づくANN予測モデルが,予測セットにおいて,0.96の相関係数(R_p)と0.98の二乗平均平方根誤差(RMSEP)を有する澱粉含有量決定のための最適であることを示した。したがって,適切なケモメトリックス分析と組み合わせたNIRハイパースペクトルイメージング技術は,穀粒レベルでのトウモロコシ種子中の澱粉含有量決定のための有用なツールと考えられる。これらの結果は,単一トウモロコシ種子中の他の化学組成の迅速で非破壊的検出のための有用な参照を提供できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 

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