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J-GLOBAL ID：202002238882845758   整理番号：20A1673824

コンテキストと時間変化を考慮したサービスシステムのフレームワークの導出と検証

著者 (1件)： 澤谷由里子 (東京工科大 大学院バイオ・情報メディア研究科)
資料名： 戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)研究開発実施終了報告書(Web)  (社会技術研究開発事業終了報告書(Web))
号： 「問題解決型サービス科学研究開発プログラム」未来を共創するサービス研究開発の可能性調査 平成28年度採択  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年 
JST資料番号： U0925A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・未来のサービスシステムを創造するために,技術の進展に加え社会的状況と時間変化を考慮したサ-ビスシステムフレームワークを提案し,その実現可能性を調査。
・調査では,国内企業7社のサービス事業の文脈的デザインとワークモデルを用いたモデル記述とインタビュー結果を用いた事例分析,共創の仕組みを解析。
・産業競争力懇談会と連携してワークショップを開催し,サービスシステムのビジョン策定や要素(人・組織・制度など)の特定を実施。
・ワークショップの結果の考察からイニシエータの具体的な機能・役割と「未来を共創するサービス」の研究に向けた研究項目を抽出。

シソーラス用語： *システム ,  *構成 ,  *実現可能性 ,  文脈 ,  経時変化 ,  モデリング ,  作業 ,  分析 ,  会議
準シソーラス用語： コンテクスト ,  *サービスシステム ,  *フレームワーク ,  モデル化 ,  ワークショップ【集会】 ,  共創 ,  事例分析 ,  時間変化

分類 (1件)： 経営工学一般  (KA01010C)

引用文献 (13件)：

• Beyer, Hugh, and Holtzblatt, Karen, 1998, Contextual Design Defining Customer-Centered Systems, Morgan Kaufmann Publishers, USA.
• Beyer, Hugh, and Holtzblatt, Karen, 2017, Contextual Design 2ed Design for Life, Morgan Kaufmann Publishers, USA.
• Vargo, Stephen L., and Robert F. Lusch, 2004, Evolving to a New Dominant Logic for Mar-keting, Journal of Marketing, Vol. 68, No. 1, pp. 1-17
• IfM and IBM, 2007, Succeeding through Service Innovation: A Service Perspective for Education, Research, Business and Government, Cambridge, United Kingdom: University of Cambridge Institute for Manufacturing.
• Spohrer, J. C., Maglio, P. P., 2010, Toward a Science of Service Systems: Value and Sym-bols, In P. P. Maglio, C. A. Kieliszewski, J. C. Spohrer Eds, Handbook of Service Science.

タイトルに関連する用語 (5件)： コンテキスト ,  サービス ,  フレームワーク ,  導出 ,  検証