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J-GLOBAL ID:202002238922661834   整理番号:20A1762384

高エネルギー応用のためのニオブ系力学的インダクタンス検出器

Niobium-Based Kinetic Inductance Detectors for High-Energy Applications
著者 (6件):
資料名:
巻: E103.C  号:ページ: 204-211(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0468A  ISSN: 1745-1353  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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超伝導共振器に依存する集中定数型力学的インダクタンス検出器(LeKID)は,ニュートリノ,X線,γ線,アルファ粒子およびその大きいフォーマット機能と高い感度のため暗黒物質中で見られる粒子などの高エネルギー粒子を検出する有望な候補である。高エネルギーカメラを開発するために,5.49MeVのアルファ粒子で照射された1Kでのニオブ(Nb)ベースのLeKIDsの実験結果に基づき設計規則を定式化した。クロストークを最小化するために電磁シミュレーションを用いて設計規則を定義した。隣接画素を互いに250MHzの周波数分離を行い,150μmで固定し,増幅器制限雑音レベルまで低く漏話信号を低減した。検出器の設計された品質因子を変えることによって,信号減衰時間を0.5~50μsの範囲で制御したNb系共振器の特性を試験した。増幅器雑音は,期待されるように,本デバイスの性能を制限することが観察された。インダクタ線の充填因子を減らすことによりエネルギー分解能を改善した。5.49MeVのアルファ粒子に対して26の最良のエネルギー分解能を本デバイスで観察した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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Josephson接合・素子  ,  放射線検出・検出器 
引用文献 (19件):
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