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J-GLOBAL ID:202002238932791738   整理番号:20A0475107

炭素ベース犠牲触媒としての脱インキスラッジチャーの触媒特性の実証【JST・京大機械翻訳】

Demonstration of catalytic properties of de-inking sludge char as a carbon based sacrificial catalyst
著者 (8件):
資料名:
巻: 146  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脱インクスラッジ(DIS)は,紙パルプ化プロセスの脱インク段階の間,二次繊維製紙工場からの廃棄物流として発生する。廃棄物の埋立処分を確実にするために,この廃棄物に対して代替的な価格設定ルートが必要である。同時に,安価な犠牲触媒は,バイオマスガス化と熱分解の技術経済的実現可能性を達成するために不可欠である。本研究は,ユニークな統合触媒改質段階と組み合わせた中間熱分解を含む2kg/h熱触媒改質(TCR)システムを用いた触媒としてのDISチャーの可能性を調べた。木材をDISチャーとバイオマス比(wt%)が0.3:1と0.65:1のTCR触媒実験に用いた。結果は,水素の相対体積と合成ガス収率が,DISチャーの木材比への増加と正の相関があることを示した。28.30vol%の平均水素相対容積と47.64wt%の合成ガス収率を達成した。有機液体収率は,より高い合成ガス収率の助けにおいて著しく減少し,ガス化または熱分解におけるタール還元触媒としてのDISチャーの適合性を意味した。TCR DISチャーの影響は,バイオオイルの有機相における化学的分布に関して,より少なかった。GC-MSクロマトグラムからの相対存在量ピーク面積に従って,DISチャーの使用により,PAHsの38.82%から26.70%への減少が測定された。バイオオイルの酸素含有量は,高分子量有機物の分解により著しく減少した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  その他の触媒 
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