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J-GLOBAL ID:202002238958976517   整理番号:20A2059668

ウイルス感染性と抗原性に対するSARS-CoV-2スパイクにおける突然変異の影響【JST・京大機械翻訳】

The Impact of Mutations in SARS-CoV-2 Spike on Viral Infectivity and Antigenicity
著者 (22件):
資料名:
巻: 182  号:ページ: 1284-1294.e9  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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SARS-CoV-2のスパイク蛋白質は変異を受け,高度にグリコシル化されている。これらの変異の生物学的意義を調べることは非常に重要である。ここでは,回復性患者由来の中和抗体および血清のパネルに対する感染性および反応性に対する80の変異体および26のグリコシル化部位修飾を検討した。D614Gと他のアミノ酸変化の両方を含むいくつかの変異体と共にD614Gは,有意に感染性であった。受容体結合ドメインでアミノ酸変化を有するほとんどの変異体は感染性が低かったが,A475V,L452R,V483A,およびF490Lを含む変異体はいくつかの中和抗体に耐性になった。さらに,グリコシル化欠失の大部分は感染性が少なく,一方N331とN343グリコシル化の欠失は感染性を劇的に減少させ,ウイルス感染性に対するグリコシル化の重要性を明らかにした。興味深いことに,N234Qは中和抗体に対して顕著に耐性であったが,N165Qはより感受性になった。これらの知見はワクチンと治療抗体の開発において価値がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 
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