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J-GLOBAL ID:202002238987284755   整理番号:20A1070730

熱エネルギー貯蔵のためのエリスリトールの熱物理的性質に及ぼすカプセル封じと添加物ドーピングの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of encapsulation and additives doping on the thermophysical properties of erythritol for thermal energy storage
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 024103-024103-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3503A  ISSN: 1941-7012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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熱エネルギー貯蔵のためのメソ-エリスリトール(ET)の熱物理的性質と熱安定性を改善することを望んだ。したがって,ポリシロキサン(pSiO)シェルを有するETを含むカプセルを紫外線支援in situ重合を用いて作製し,ETの熱物理的性質に及ぼすカプセル化と添加剤ドーピングの影響を研究した。示差走査熱量測定により,3.0wt%カルボキシメチルセルロース(CMC)と9.0wt%ナノα-Al_2O_3の添加による複合材料(pSiO-C-A@ET)の熱放出性能は64.1%から89.0%に有意に増加し,過冷却度は純粋ETのそれと比較して89.5°Cから17.0°Cに劇的に減少した。分光法(Fourier変換赤外,X線回折)は,pSiOシェルによるカプセル化後のETの結晶構造の変化を意味しなかった。核形成剤(ナノ-α-Al_2O_3)と増粘剤(CMC)の添加は,pSiO-C-A@ETの結晶構造に影響を及ぼさなかった。pSiO@ETおよびpSiO-C-A@ETカプセルの熱伝導率は,25°Cで純粋なET(0.65W/m K)のそれと比較して,それぞれ6.2%および20.0%増加した。熱伝導率はナノα-Al_2O_3によるドーピングにより著しく向上した。加速熱サイクルからの結果は,pSiO@ETとpSiO-C-A@ETカプセルが良好な熱安定性と熱耐久性を示すことを示唆した。これらのデータは,複合相変化材料が熱エネルギーの貯蔵を含む応用に使用できることを示唆している。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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エネルギー貯蔵 
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