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J-GLOBAL ID：202002239031147577   整理番号：20A1138701

マウスの放射性脊髄損傷に対する複合ラズベリー種子粉の保護作用【JST・京大機械翻訳】

Protective effect of compound raspberry seed powder on radiation-induced spinal cord injury in mice

著者 (6件)： Lu Zhaoxiang (青島大学医学部 青島 266071) ,  Wang Jinhui (青島大学医学部 青島 266071) ,  Xu Ning (青島大学医学部 青島 266071) ,  Luan Jie (青島大学医学部 青島 266071) ,  Pang Xiangyu (青島大学医学部 青島 266071) ,  Xia Yujun (青島大学医学部人体解剖与組織胚胎学教研室 青島 266071)
資料名： Fushe Yanjiu yu Fushe Gongyi Xuebao  (Fushe Yanjiu yu Fushe Gongyi Xuebao)
巻： 38  号： 1  ページ： 42-49  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2543A  ISSN： 1000-3436  CODEN： FYYXEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： マウスの放射性脊髄損傷に対する複方のラズベリー種子粉の影響及び防護作用を観察した。健康な成体雄マウス50匹を5群にランダムに分けた:ブランク群、モデル群及び異なる濃度の(低、中、高)の複方のラズベリー種子粉溶液処理群、各群10匹、モデル群は蒸留水で胃内投与し、複方のラズベリー種子粉溶液処理群は異なる濃度の複方のラズベリー種子粉末溶液で胃内投与した。投与15日目に、空白群以外に、残りの4群は胃内投与を終了し、直ちに全身X線を照射し、照射後、実験終了まで継続した。照射後3日目に、脊髄組織を採取し、ヘマトキシリン-エオジン(HE)染色とニッスル染色を行い、その形態学的変化を観察し、免疫組織化学でFas、Caspase-9の脊髄組織における発現状況を測定した。HE染色により、モデル群の脊髄白質内の神経線維が腫脹し、配列が緩く乱れ、灰白質内の一部の神経細胞が萎縮し、さらに消失し、炎症反応を伴うことが分かった。ニッスル染色は,モデル群のニッスルの溶解とニューロン細胞の消失を示した。免疫組織化学は,モデル群のFasとカスパーゼ-9の染色度がブランク群より著しく高いことを示した(p<0.01)。Fasとカスパーゼ-9の染色度は減少し,濃度が高くなると,染色度は徐々に減少した(p<0.05)。複方のラズベリー種子粉は照射による脊髄損傷に対抗し、FasとCaspase-9の過剰発現を抑制し、アポトーシスを抑制する。しかも、濃度の増加に伴い、保護作用が明らかになる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *粉体 ,  神経線維 ,  *脊髄 ,  染色 ,  成体 ,  胃内投与 ,  腫脹 ,  *脊髄損傷 ,  アポトーシス ,  Fas抗原 ,  免疫組織化学 ,  HE染色
準シソーラス用語： カスパーゼ9 ,  炎症反応 ,  過剰発現 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 基礎腫よう学一般  (GE02010R) ,  神経の基礎医学  (GN01020W) ,  放射線を利用した治療  (GC04030V) ,  放射線防護薬の基礎研究  (GW19010V) ,  呼吸器の医学一般  (GI01010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： マウス ,  放射性 ,  脊髄損傷 ,  ラズベリー ,  種子 ,  保護作用