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J-GLOBAL ID：202002239049132997   整理番号：20A1122097

軟組織計算フレームワークにおける腫瘍結節定量化のための新規触診ベース法と実験的検証【JST・京大機械翻訳】

A novel palpation-based method for tumor nodule quantification in soft tissue-computational framework and experimental validation

著者 (3件)： Palacio-Torralba Javier (Institute of Mechanical, Process and Energy Engineering, School of Engineering and Physical Sciences, Heriot-Watt University, Edinburgh, UK) ,  Reuben Robert L. (Institute of Mechanical, Process and Energy Engineering, School of Engineering and Physical Sciences, Heriot-Watt University, Edinburgh, UK) ,  Chen Yuhang (Institute of Mechanical, Process and Energy Engineering, School of Engineering and Physical Sciences, Heriot-Watt University, Edinburgh, UK)
資料名： Medical & Biological Engineering & Computing  (Medical & Biological Engineering & Computing)
巻： 58  号： 6  ページ： 1369-1381  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0046B  ISSN： 0140-0118  CODEN： MBECDY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機械的性質の変化は軟部組織における癌の有用なマーカーであり,世紀の臨床診断に使用されている。しかし,計装化触診法のような方法を開発するためには,腫瘍負荷を定量化するために触診中の機械的応答を用いることに課題が残っている。本研究は,その幾何学,サイズ,および深さの事前知識なしで,軟部組織における癌性結節の同定と定量化の計算フレームワークを提案する。模範として前立腺組織を用いた方法論は,関連する構造(この場合,前立腺)の表面上の種々の押込み深さを持つ位置で行われる計装化触診に基づいている。次に,力フィードバック結果のプロファイルを,癌結節のサイズと深さを推定するために,in silicoモデルにおけるベンチマークと比較した。この方法を最初に計算モデルを用いて実証し,次に,腫瘍結節の深さと体積が良好な精度で推定される組織模倣ゼラチンファントムを用いて検証した。提案したフレームワークは,その幾何学についての事前情報なしに軟部組織の腫瘍結節を定量化することができ,したがって,乳房および前立腺癌を含む広範囲の固形腫瘍に対する臨床触診診断において非常に有望である。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  幾何学 ,  *腫瘍 ,  前立腺 ,  乳房 ,  ベンチマーク ,  *軟部組織 ,  前立腺腫瘍 ,  計算モデル ,  固形腫瘍
準シソーラス用語： 事前知識 ,  in silico ,  臨床診断 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 組織力学 ,  定量的診断 ,  前立腺癌 ,  腫瘍検出

分類 (2件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 軟組織 ,  計算 ,  フレームワーク ,  腫瘍 ,  結節 ,  定量化 ,  触診 ,  実験 ,  検証