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J-GLOBAL ID：202002239058218824   整理番号：20A1157158

肝葉切除術後のラットの認知機能および海馬グリアに対する電気の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Electroacupuncture on Cognitive Function and Hippocampal Glial Cells in Partially Hepatectomized Rats

著者 (4件)： Liu Peirong (上海中医薬大学附属第七人民医院,上海,200137) ,  Zhang Yu (上海中医薬大学附属第七人民医院,上海,200137) ,  Liu Chunliang (上海中医薬大学附属第七人民医院,上海,200137) ,  Peng Sheng (上海中医薬大学附属第七人民医院,上海,200137)
資料名： Shanghai Zhenjiu Zazhi  (Shanghai Zhenjiu Zazhi)
巻： 39  号： 2  ページ： 226-231  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3147A  ISSN： 1005-0957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:電気針刺激による手術ストレス誘導ラットの認知機能への影響を観察し、海馬神経膠細胞の活性化を観察し、そのメカニズムについて初歩的な検討を行う。方法:老年雄SDラット72匹を無作為に3群に分け、各群24匹とし、対照群は偽手術(sham群、S群);モデル群(model群,M群)は肝左葉切除術により認知機能障害を誘発した。電気針療法群(Electroacupuncture群、EA群)は肝左葉切除術と術後1回、毎回30分の電気針刺激を受けた。Morris水迷路を用いて認知機能を評価し、酵素結合免疫吸着法(ELISA)により海馬グリア細胞由来神経栄養因子(GDNF)を測定し、免疫蛍光法で海馬小膠細胞マーカーCD68と星状膠細胞GFAPの発現を測定した。【結果】M群と比較すると,EA群の術後1日,3日,7日の逃避潜時は短縮し(P<0.05),プラットフォームの回数は増加した(P<0.05)。術前と比較して,M群とEA群の海馬におけるGDNFレベルは,有意に減少した(P<0.05)。M群と比べ、複合電気針調節後のEA群の術後各時点の海馬組織のGDNF発現レベルは顕著に上昇した(P<0.05)。海馬におけるCD68とGFAPの発現は,M群で有意に増加した(P<0.05)が,EA群のラット海馬におけるCD68とGFAPのアップレギュレーションは,EA群(P<0.05)で有意に増加した。【結語】電気針療法は,術後認知機能障害ラットの記憶機能を有意に改善し,その機序は,ミクログリアおよび星状細胞の活性化を阻害する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酵素 ,  蛍光抗体法 ,  *ラット ,  *海馬 ,  老年 ,  *グリア細胞 ,  ELISA ,  アップレギュレーション ,  電気鍼療法 ,  星状細胞 ,  ミクログリア
準シソーラス用語： Sprague-Dawleyラット ,  グリア線維酸性蛋白質 ,  認知障害 ,  *認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 東洋医学  (GA04000I) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 肝葉切除術 ,  ラット ,  認知機能 ,  海馬 ,  グリア